ペット(動物)の爪
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犬・猫・ウサギなどのペットの爪には血管が通っており、爪を短く切りすぎてしまうと出血してしまいケガをしてしまいます。一番は血管ギリギリまで短く切ることが理想ですが、素人には難しく実際はトリマーなどに爪を切ってもらっていることがほとんどです。
しかしこの爪切りであれば素人でも出血させることなく安全に爪を切ることができます。
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なぜ出血しないのか?
トリマーに爪を切ってもらった直後の爪の長さはいつも同じです。
その為毎回爪の根元から同じ位置で爪を切ることが出来れば出血させることなく最適な長さに爪を切ることが出来ます。
使用方法
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1. 最適な爪の長さを計測する
最適な爪の長さはトリマーで切った直後の爪の長さを計測します。この爪切りは爪の長さを測る機能も備えています。大人のペットで定期的に爪を切っていれば血管の長さは大きく変りませんが、半年に1回程度長さを測り、月に1回爪を切ることをお勧めします。
ステップ①(爪切りを閉じた状態にする)
爪切りを閉じた状態で裏側にあるロックレバーをスライドします。それにより下刃が常に閉じた状態になります。
ステップ②(爪の先端を爪切りの刃に合わせる)
上刃の円部分の下刃側面に爪の先端を接触させた状態にします。
ステップ③(ガイドを爪の根元まで伸ばす)
ガイドを爪の根元まで伸ばします。その時のボディーに記載されている数値が爪の長さになるためその数値を記録します。すべての爪を測り一番長い爪を計測することをお勧めします。
※爪先端が下刃側面からズレないように注意してください。
2. 爪を切る
ステップ①
①ノブを切りたい爪の長さになるようメモリに合わせ、ガイド固定ネジを閉めます。これによりガイド穴と刃までの距離が合わせたメモリの数値になります。
ステップ②及び③
②ガイド穴にペットの爪を通し根元まで差し込みます。③爪の先端が爪切りの刃からはみ出しますのでその部分を切ります。
これにより、根元から設定した長さに爪を切ることが出来ます。
【この商品を開発したきっかけ】
開発者も犬・ウサギを飼っており自身で爪切りを行っていましたが、一度出血させてしまった経験があり、その後は出血させてしまった恐怖感から自身で爪切りを行うことができませんでした。爪切りは月に1回は行う必要がありますが、トリマーに行くのは3ヶ月1回程度でその時には大分爪が伸びてしまっています。爪が長すぎると折れてしまいケガをしてしまう可能性もあります。また猫やウサギはトリミングをすることはありません。このような悩みを抱えているペットオーナー様は多く、その悩みを解決するべくこの商品を開発いたしました。
【開発の軌跡】
最初は市販の爪切りを削ることで試作品を製作し自身のワンちゃんに使用していました。その結果驚くほど便利で使いやすく、素人でも出血させることなく爪を切ることができ、また一回で最適な長さに爪を切ることが出来るため時間も短縮できます。最終的にはプロの設計士・工場の協力していただき今回の商品が出来上がりました。この商品で多くの動物が安全に生活できていけたらと考えています。
【商品概要】
・商品名:血管は切れないペット用爪切り
・価格:税込み7900円
・発売日:2025年3月
・販売場所:クラウドファンディング